マナーは、優しさと思いやりの形

いつもお読みくださりありがとうございます。
アズの桑原あずさです。

先日、 医療法人社団 智聖会 安藤病院?にて職員の皆様にコミュニケーションのマナー講座に出かけてきました。

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今回は全職員の4分の1、50名あまりの皆様とのお時間になりました。

始まる前に、統括の担当者様にお聞きしていたお話は、

「なかなか職業がらもありますが、笑顔を忘れてしまうことも多く・・・」

「大人しい職員が多いです。どんな研修も受け身で聞くだけというか・・」

 

色々テキスト作成し、タイムテーブルを自分の中で作ってはいたのですが、

急遽進め方を変更しました。

一方通行の時間ではなく、一緒に作る時間にしよう。

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色々考えてもらったり、発言してもらう機会を作りながら進めていきますと、

最初は私が

「いかがでしょう?」

とお声をかけるまで、皆さん下を見て、目を合わせてくれなかった雰囲気でしたのに、

徐々に親しみを持ってくださり、

思わず

「○○!」

と、発言してくれるようになることも・・・・

このキャッチボールはなんともうれしい瞬間ですね。(*^-^*)

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講座を終了しまして、進行してくださった方が

「笑っている人が沢山いました。和んでいました。すごい!」

と感動してくださり・・・

もう、それだけで、今日来させてもらってよかった。と思いながらの帰路の途中、

病院との懸け橋役をしてくれていた業者の担当者からお電話があり

「とっても良かったみたいで、定期的に年間を通してきてもらいたいと希望いただきましたよ。何より僕の顔もよくしてもらえちゃって。本当にありがとう!」

と教えてくださりました。

 

マナーの講師として動き始めたきっかけは、

自分自身に自信をもっとつけて、人と、社会と胸を張って繋がれるようになりたいな。の想いから。

養成講座に通い、課題をこなし、学び、培うときに

この内容を、サロンに通う子連れのママ向けにして、届けることができるかもしれない。

仕事をしているからだけのビジネスマナーにこだわらず、人としての思いやり、優しさこそがマナーだってことを発信していきたい。

と強く想い、そこから今までの沢山の出会ってきた親子さんとのコミュニケーションを思い返しながら、オリジナル化して、コミュニケーションマナーの内容を構築しました。

今回のお話は、そのコミュニケーションマナーに参加してくださったことのある受講者さんのお仕事つながりでのお声かけ。

本当にありがたいです。

受講して、アズさんに!と思ってくださる事ほどうれしいことはありませんね。(*^-^*)

 

そして、今回の経験で、ママ向けのコミュニケーションマナーだけにとどまらず、様々な機会に適応できるものを作っていける。

と私自身の自信にもなりました。

これからも

形だけを指導するのではなく、

気付き、

自分のものにしていく、

心の根っこに「伝わる」マナー講座を、色々な場所で発信していきたいな。と思います。

 

春ごろから、サロンでも子連れで学べるママのコミュニケーションマナー開講が始まります。

少し内容をバージョンアップして、お届けしますよ。

またご案内いたします。

最後までお読みくださりありがとうございました。